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日本報導志工菁英獎

米国ボランティア親善大使

恵まれない人たちに知識を広めるために、
コンピュータ技術を公共の福祉に活かしています


 沈芯菱(Xin Ling Shen)/斗六中学校

 

小学校3年生の時に、沈さんはコンピュータプログラミングに興味を持つようになり、それから自力でコンピュータの勉強を続けるようになりました。5年生になると、いろいろなコンピュータ関係の資格を取り、自分の最初のコンピュータ研究室を作りました。また自分のコンピュータに関する能力を活かして、両親の衣料品工場のウェブサイトを立ち上げました。沈さんの両親が公共福祉団体である仏教慈済慈善事業基金会で数年ボランティアをしていたので、沈さんは、困っている人たちを助けるために、自分のコンピュータに関するスキルを活かすようになりました。
沈さんは、失業率の高い雲林で生まれました。不況のため、自分の子供たちに十分な教育を与えられない親もいます。沈さんは、自分のコンピュータの才能を活かして、このような恵まれない子供たちを助けたいと思いました。学校の先生の助けを借りて、沈さんは、「An-An Free Teaching Course」というウェブサイトをインターネット上に作りました。このウェブサイトは、貧しい生徒たちが役に立つ基礎教育を受けることができるような学習コース、試験に関する質問などのトピックを含むあらゆる種類の情報を提供しています。さらに、このウェブサイトは簡体の中国語を採用しているため、中国大陸で暮らす台湾人の家庭でも利用することができます。これらを通じて、沈さんは、貧しい家庭からの生徒たちの教育の質が改善されることを願っています。
さらに、雲林では資金や資源が不足していることを考え、沈さんは自分の事業を通じて稼いだお金を利用して、自宅にインターネットに接続した研究室を作りました。この施設には、5台のコンピュータと無償のコンピュータ・トレーニングがあり、生徒や失業者が、コンピュータの技能を高め、宿題をフォローアップし、求職を行うこともできます。実際、今日までに、複数の失業者がコンピュータ・トレーニングを受けたことで、安定した職に就くことに成功しました。さらに、他の人たちを助けるために最善を尽くそうとして、沈さんは自分のプログラミング事業の収益を、公共福祉団体や自分が通っていた学校の貧しい子供たちのための基金に寄付しています。
困っている人たちに知識を広めるため、沈さんは、将来の収入をより多くの人たちを助けるために使い続けたいと考えています。十分な資金が貯まったら、沈さんは、無料の教育コースや雲林の人々に人気がある教科についての教育カリキュラムを提供する教育センターを建て、ボランティアを募集するつもりです。